ペラヘラ祭。
キャンディのペラヘラ祭に、行って来ました。
開催時刻はホロスコープで決定されます。最終日は、19時55分でした。佛歯寺内で儀式が行われ後、お寺を出てパレードが続きます。
火と技とダンスと音楽の祭。着飾った半裸の男性と象。それの繰り返しなので、1時間でお腹いっぱいになりました。終わりは0時半過ぎでした。
街中を出発した最後の象は街一周するので、完全終了は3時くらいでしょうか。最後の象の後について、我々帰宅の観光客がパレードを追う形に。足元が見えず、象の立派な大便を踏んでしまいました…。
祭りが終了まで、街に閉じ込められ行き場が無くなります。開いているお店はチラホラ。宿は街中に取るべきかと思いましたが、すぐ埋まってしまうし深夜遅くまでパレードは続くから少し離れた所の方が良いかもしれません。
帰りたい時帰れないのが辛かったので、1本くらい行き来出来る道が欲しかったです。
場所取り競争は昼頃には始まっていました。公道は徐々に塞がれていきます。
観光客用の席は、現地人価格でも、2000ルピーとか。外国人は、4000-30000ルピーまで様々。キャンディ湖側のクイーンズホテル辺りは7000ルピーだそうでした。
穴場だったのは、佛歯寺側の噴水エリア。昼は象がココナツの殻で磨かれシャワーを浴びる様子が間近で見られました。音楽に合わせて踊る象もいました。
夜になると樹々のライトアップが美しく、衣装を身に付けたパレード参加者や象も見られます。象は餌を食べていました。このあと、パレードに出るみたいです。
パレードに飽きたらそういった裏方を見に行くのも、オススメです。
あまりの人の多さ・祭りの時間の長さに疲れてしまいましたが、この時期訪れるのであれば是非一度見に来て欲しいお祭りでした。